2021年1月31日開催された、公益財団法人沖縄県文化振興会の令和2年度沖縄文化芸術を支える環境型推進事業の一環で「琉装従事者のための新型コロナウイルス対策セミナー」の講演依頼を受け、てぃるるホールにて講演させていただきました。 伝統芸能に従事される多くの方へ、楽屋や施設管理・またメイクを施す際に最新の対策を教授するとともに、今後with コロナと新しい形での文化芸術に必要な衛生管理をお話いたしました。 恐れ多くも2部に開催されたシンポジウムに登壇された沖縄文化芸能の大きな立役者でもあられる先生方とご一緒させていただきました。 シンポジウムでは「戦後舞台の琉装あれこれ」と題し、戦前の研究資料の基調講演を沖縄県立博物館・美術館主任の與那嶺一子先生、また戦後の琉装から学ぶこととしてパネルディスカッションに、 琉球舞踊重要無形文化財「琉球舞踊」保持者の玉城節子先生 沖縄県ユネスコ協会副会長・伝統組踊保存会会長の眞境名正憲先生 沖縄県指定無形文化財「琉球歌劇」保持者・劇団郡星座長の宮良良子先生 という素晴らしい先生方の講演と共に無事終了いたしました。 この度はお声がけありがとうございました。 引き続き沖縄の伝統芸能を支える何かに寄与できればと思います。 RBL
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